世間はマラソンブーム
自分もその一人で、この2年くらいで走る習慣ができた。(嬉)
中学時代は、陸上部(短距離)だった自分、長距離は苦手と
決めつけ、自分から、こんなに身近で、靴さえあればできる
ランニングというスポーツを遠ざけていた。
転機が訪れたのは、会社の仲間や先輩がマラソン大会に
出場していて誘われたことだった。走るってこんなに楽しくて
気持ちの良いものだったんだと。
そして、昨年、息子が地元がランニングクラブに入り、拍車が
かかった。
走りを続けることで、たくさんの人と出会って、刺激や感動、
そして勇気をもらっている。本当に有難いと思う。
昨日の大会でも子供たちの懸命な走りに、この中年男は、
感動し、泣きながら、写真を撮っている。(笑)
目標に向かって真剣に走っている姿は、感動を呼ぶ。
何故なら、その人が本気で走っているから。
その姿は実に美しく、輝いて見える。最近、特にそう思うようになった。
マラソンブーム。
世間の人々も、きっと自分のように感じているのだと想像する。
流れ行くと書いて「流行」。自分にとって、ランニングが一時の
流行にならないようにしたいものだ。
ついでに、息子の事も触れてみる。
昨日の市町村駅伝大会で先輩が大会新記録という偉業を達成した。
その瞬間、応援する息子の瞳には何が映ったのだろう。
帰りの車中で息子に聞いてみた。「来年は上田市の代表で走りたい!」
と息子は確かに呟いた。
県内の市町村を代表して約60チームが凌ぎを削るこの大会。
代表選手として願いつつも、人生はそんなに甘いものでは無い。
でも、夢を抱き目標を持った息子を父は全力で応援したい。
息子は、ガッツがある半面、集中力が続かないからなあ。。。。
いいもん持っていると思うんだけどなあ。。。。(親バカ)
走った距離は裏切らないという格言がある。
日々の積み重ね、努力がそのまま、結果に表れるのが陸上競技。
息子とともに大きな夢を描いてみようと思った駅伝大会翌日の朝であった。
と久しぶりに朝から吠えてしまった。チャンチャン。
今から走ってこよっと。(笑)
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